ふとんのつゆき

布団干しはどのくらいの頻度ですれば良い?

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Q:布団干しはどのくらいの頻度ですれば良い?

A:布団の種類や素材によって異なりますが、一般的には月に1~2度程度、お天気の良い日に日干しをしてください。綿わた布団の場合はこまめな日干しが必要です。

 

人は寝ている間にコップ約一杯分の汗をかくといわれています。その汗(蒸気)により、ふとんに湿気がこもるので、ふとんは日干しか、ふとん乾燥機などでよく乾燥させてください。

畳や床にふとんを敷いている場合は、基本的にふとんの上げ下ろしは毎日行ってください。ふとんの上げ下ろしをすることで、カビやダニの発生を防止できます。

ふとん干しに適した日は、お天気の良い乾燥した日です。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安にしてください。長時間のふとん干しはNGです。逆にほこりが付着したり、ふとん生地が変色・変質・色褪せてしまう原因になります。

ご家庭で布団干しされる場合の注意点についていくつかご紹介させていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

★両面干す

布団干しでは、午前10時~午後3時頃までの間に、全面に日が当たるように、表と裏を均等に1~2時間位ずつ干してください。但し素材によっては、日光が苦手なものもありますので、品質・取り扱い表示をよく確認してください。

環境により日干しが難しい場合は、窓を開け放し、椅子などの上にかけて湿気を逃がすようにしてください。日中のお手入れが出来ない場合は、ふとん乾燥機などのご利用をおすすめします。

※布団の種類・素材別の干し方について詳しくはこちら

 

★カバーやシーツで覆う

直射日光の紫外線から、ふとん生地の傷みを防ぐため、カバーやシーツは掛けたまま干してください。

 

★ふとん叩き等で強くたたかない

ふとん叩き等で強くたたかないでください。強くたたくと、ふとん生地や詰めものを傷める恐れがあります。

ふとん表面のホコリを軽く払う程度にしてください。それでもホコリが気になる場合は、ふとんの表面にふとん専用ノズルを使い掃除機をかけて取り除いてください。

 

★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する

適切な頻度と方法で布団干しをしていても、まだ何となく布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

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