2025年6月4日
かさばるふとんをコンパクトに収納できる便利な「圧縮袋」はご存じですか?
圧縮袋のメリット・デメリットを知って、大切なふとんを次のシーズンまで大切に保管しましょう。
■圧縮袋のメリット
ふとんを約1/3に圧縮できるから、クローゼット、押入れがスッキリ♪防塵・防湿機能もあり、埃やカビからふとんを守ってくれます。
■圧縮袋のデメリット
収納期間の目安は約6ヶ月までです。圧縮した状態のまま長期保管すると復元率が低下して、元のようにふっくらと戻らなかったり、ふとんの素材を傷めてしまうことがあるので注意が必要です。
■圧縮が適さないふとんには収納袋を
羽毛や真綿など、デリケートな素材のふとんには、あまり圧縮袋はおすすめできません。圧縮が適さないふとんには、通気性の良い不織布製の収納袋や、使わない綿のシーツに包んでの保管が適しています。
圧縮袋はふとんの衣替えを効率化する便利なアイテムですが、保存期間やふとんの素材によっては使い方に注意が必要です。
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