2025年10月6日
秋の夜長、スマホOFFで快眠ON。
秋の夜長、ついついスマートフォンやパソコンを触って夜更かし…なんてこと、ありませんか?
心当たりのある人は要注意‼
スマートフォンやパソコンの画面から放たれるブルーライトは、目に入りやすく、脳を覚醒させるため、寝つきが悪くなる原因になります。また睡眠ホルモンのメラトニンの分泌も抑えてしまうため、眠りが浅くなって、睡眠の質も下げてしまいます。
良質な睡眠をとるためには、寝る1~2時間前にはスマホやPCの使用を控えることがおすすめです。
秋の夜長の敵「ブルーライト」
夏の暑さによる疲れが体にまだ残っているこの時期、快適な睡眠はとても大切です。
しかし快適な睡眠を妨げてしまう身近な敵「ブルーライト」をご存じでしょうか?
スマートフォンやパソコンの画面から放たれる青い光、それがブルーライトです。私たちの脳は、この光を「昼間の光」と認識してしまいます。そのため、夜遅くまでブルーライトを浴びると、脳は「今もまだ昼間だ!」と勘違いをし、眠気を誘うホルモン「メラトニン」の分泌が抑制されてしまうのです。
そのため、寝る前にブルーライトを浴びてしまうと、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする原因になってしまいます。
寝る1~2時間前からデジタルデトックス!
今までスマートフォンやパソコンを触って夜更かしをしていたという人は、今日から思い切って、寝る1~2時間前からはスマートフォンやパソコンを触ること・見ることを控えるようにしましょう。
代わりに、温かいハーブティーを飲んだり、アロマの香りを楽しみながら本を読んだりして、リラックスタイムを楽しむのはいかがでしょう。
秋の夜の静かな時間を、心と体を癒すゴールデンタイムに変えるために、ブルーライトカットを意識して快適な睡眠を手に入れましょう。
★睡眠に関するご相談は睡眠環境・寝具指導士まで