2025年9月19日
来年も快適に使うために!
夏の間、大活躍してくれたタオルケットや肌掛け布団。来年も気持ちよく快適に使うためには、しまう前の「ひと手間」が大切です。
夏用ふとんの正しいお手入れと保管方法
1.しっかり洗濯&乾燥
汗や皮脂を吸ったふとんは、ダニやカビの温床になりがち。
洗濯表示を確認して、自宅で洗えるものは洗濯を。難しい場合はクリーニングに出しましょう。洗った後は、天日干しや布団乾燥機で、中までしっかり乾燥させることが何より重要です。
湿気が残っているとカビやニオイの原因になります。
2. 防汚・防ダニ対策
ふとんをキレイにしたら、使い古しの綿(めん)のシーツなどに包み、防虫剤を入れておくと、汚れ・ダニ予防になります。
ふとん圧縮袋を使用する場合は、6か月以内の期間が目安。羽毛などデリケートな素材のものは短期間の使用に留めるか、空気を含ませて保管できる不織布などの収納ケースを利用するのがおすすめです。
3.湿気の少ない場所に保管・収納
ふとんにとって湿気は大敵です!
しばらく使わないふとんの保管・収納場所には、風通しの良い場所を選びましょう。
押し入れやクローゼットにしまう際は、ふとんの下にスノコや除湿マットを敷いたり、除湿剤を置くのも効果的です。密閉しすぎず、たまに扉を開けて空気を入れ替えるのも効果的です。