ふとんのつゆき

羽毛布団の選び方③ 羽毛の量

2025年11月10日


 

暖かさと快適さ、羽毛の量で決まる

羽毛布団を選ぶとき、「ダウン率」や「ダウンパワー」ばかり気にしていませんか? もちろん重要ですが、実は「羽毛の量」も暖かさを左右する大切な要素なんです!

量が多いほど暖かさとふんわり感は増しますが、重さとのバランスも大切。ただし、単に多いだけではかさばって重く感じることも。

自分の体質や寝る環境に合わせて適切な量を選ぶことが快適な睡眠に繋がります。羽毛の量が適切であれば、ふんわりとした暖かさを保ちつつ、重さも気になりません。店頭では実際に手に持って重さとふんわり感を比べると選びやすいです。

 

あなたにぴったりの羽毛量を見つけよう

通常シングルサイズの羽毛ふとんの羽毛充填量は1.0Kg〜1.2Kgくらいが主流です。

寒い地域でのご使用や、寒がりさんには、1.2Kgタイプ、もしくは1.3Kgの適正増量タイプがおすすめです。

暖かい住宅環境でご使用の場合や、暑がりさんには、羽毛の量が少なめの0.9Kgタイプや1.0Kgタイプがおすすめです。

特に上記には当てはまらないという人は、羽毛の量が少なすぎず多すぎない中間の1.1Kgタイプくらいがちょうど良いかもしれません。

どの羽毛量を選んだ場合も、寒い暑いの感じ方には多少の個人差があり、また冬は寒波の影響で急に冷え込むこともありますので、羽毛布団と一緒に「毛布」や「あったかカバー」を一緒に備えておくと安心ですよ (*^▽^*)/

 

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羽毛布団の選び方② 羽毛の品質

2025年11月7日


 

ダウン率とダウンパワーが鍵! 暖かさを選ぶ、羽毛布団のトリセツ。

羽毛布団を選ぶとき、暖かさや軽さを左右する「羽毛の品質」は最重要ポイントです。良い羽毛はふわふわで暖かく、弾力性と耐久性にも優れるので、長く気持ちよく使うことができます。

羽毛布団に使われる羽毛の水鳥の種類は大きく分けて、「ダック(アヒル)」と「グース(ガチョウ)」の2種類。一般的に、グースの方が体もダウンボールも大きく、より多くの空気を含むため、暖かく高品質とされています。

さらに羽毛の品質を見極める主な指標として、「ダウン率」と「ダウンパワー」があります。

 

①ダウン率をチェック!

羽毛布団に使われる羽毛は、ダウンとフェザーの2種類。
暖かさの秘密は、タンポポの綿毛のような「ダウン」にあります。ダウン率が高いほど空気を含みやすく、保温性も高まります。

一般的に、ダウン率50%以上で羽毛布団と呼べますが、 保温性と着心地の良さを考えると85%以上のものを選ばれることをおすすめします。

ふとんのつゆきが取り扱う羽毛布団は、ダウン率85%以上の高品質なものだけですので、ご安心してお使いいただけます。

ダウン100%というものは存在しません。製造の過程でフェザー(芯のある羽根)が一部どうしても混ざってしまうことから、100%にするのは不可能なためで、ダウン率の最高値は95%となっています。

 

②ダウンパワー(DP)をチェック!

ダウンパワー(dp)は、羽毛のふくらむ力を数値化したもの。
羽毛に布団の中と同程度の圧力をかけたときの、羽毛1gあたりの体積を基準に羽毛を評価しています。

ダウンパワーの数値が大きいほど高品質な羽毛であるといえます。
羽毛は大きく膨らんで空気を含むことで高い保温性を発揮します。同じ羽毛の量でもダウンパワーが大きいほど膨らみが大きく、保温性がよくなります。つまり、ダウンパワーの大きい羽毛を充填したものほど高品質な羽毛布団となります。

 

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明日(11/6)からの最新チラシを掲載しました

2025年11月5日

明日(11/6)からの最新チラシをホームページに掲載いたしました。

セール期間は11/6~12/1まで。

お店の開店時間はAM10:00です。
お買い得品が満載ですのでお見逃しなく!

チラシの内容はこちらからご覧いただけます(^^♪

羽毛布団の選び方① 羽毛の種類

2025年11月3日


 

グース?ダック? 羽毛布団選びは、まず種類を知ることから

羽毛布団を選ぶとき、一番悩むのが「どの羽毛が良いの?」ってこと、ありませんか? 実は、羽毛の種類によって暖かさや価格が大きく変わってくるんです。

羽毛布団に使われる「羽毛」は、水鳥の胸元の柔らかいフワフワとしたタンポポの綿毛のように芯がない「ダウン」と呼ばれるものが主で、水鳥の種類は大きく分けて、「ダック(アヒル)」と「グース(ガチョウ)」の2種類。

一般的に、グースの方が体もダウンボールも大きく、より多くの空気を含むため、暖かく高品質とされています。

 

ダックダウンを使用した羽毛布団の特徴

比較的安価で手に入りやすいため、とりあえず羽毛布団を試してみたい方、予算を抑えたい方におすすめです。

また、お住まいの環境により、ほどよい暖かさの羽毛布団がちょうど良いという方にも大変人気があります。

 

グースダウンを使用した羽毛布団の特徴

ダックダウンに比べると価格は高めになりますが、グースダウンはダウンボールが大きく弾力性が高いため、高品質で保温性や耐久性にも優れています。

暖かさを重視する方、長く愛用したい方におすすめです。

 

羽毛布団と羽根布団の違い

羽毛布団と羽根布団、どちらも聞いたことがあり、同じように思われがちですが、実はちゃんとした違いがあります。

おふとんに使われている羽毛のダウン比率が、50%以上を羽毛布団、50%以下を羽根布団と呼ばれています。

ダウン率の高い羽毛布団のほうが、軽くて暖か。またダウン率が高いほど保温性に優れた、良品・高級品になります。

さらに羽毛布団を快適に長く使うためには、羽毛布団のメンテンナンスの一つ「リフォーム」ができる、ダウン比率が85%以上の羽毛布団を選ぶのが良いでしょう。(※ダウン比率が85%以下の羽毛布団と羽根布団はリフォームができません。)

ふとんのつゆきが取り扱う羽毛布団は、ダウン率85%以上の高品質なものだけですので、ご安心してお使いいただけます。

ダウン100%というものは存在しません。製造の過程でフェザー(芯のある羽根)が一部どうしても混ざってしまうことから、100%にするのは不可能なためで、ダウン率の最高値は95%となっています。

 

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今の時期におすすめの掛け布団

2025年10月31日


 

朝までぐっすり。季節の変わり目に快適な掛け布団。

秋も深まり、夜はぐっと冷え込むようになりましたね。
今回は、まさに「今」おすすめの掛け布団をご紹介します (*^▽^*)/

【おすすめポイント】
この時期は「適度な保温性」と「ムレにくさ」、そして「温度調節のしやすさ」が重要です。

 

合掛タイプの羽毛布団

真冬用の分厚い羽毛布団にはまだ早いけれど、薄手のダウンケットでは物足りない、そんな時期に最適。軽くて体にフィットし、羽毛が空気を含むため適度な保温性を保ちます。吸湿・放湿性にも優れているので、寝汗をかいてもムレにくく快適です。

★おすすめの「合掛タイプの羽毛布団」

 

真綿(まわた)布団

蚕(かいこ)の繭(まゆ)から作られる真綿(まわた)は、シルクの滑らかな肌触りが魅力。吸湿・放湿性に優れ、寝床内の湿度を快適に保ちます。独特のしなやかさで体に優しくフィットし、じんわりと心地よい温もりで包み込んでくれます。

★おすすめの「真綿(まわた)布団」

 

ポリエステル布団

アレルギーが気になる方や、こまめにお手入れしたい方におすすめ。ご家庭で丸洗いできるタイプが多く、常に清潔に保てます。中綿の量を選べば、この時期に合う適度な保温性のものが見つかります。

★おすすめの「ポリエステル布団」

 

★快適な寝具選びは「睡眠環境・寝具指導士」におまかせ!

ふとんの衣替え【秋編】収納前にやっておきたい夏ふとんのお手入れ

2025年10月27日


 

夏ふとん、お疲れ様! 秋の衣替えは愛情込めてお手入れを。

秋風が心地よい季節になりましたね。そろそろ夏ふとんをしまう準備を始めましょう!

夏ふとんは汗をたっぷり吸っていますので、まずは洗濯表示をチェックして、洗えるものはキレイに洗い、よく乾かしてからしまうようにしましょう。洗えないものは、天日干しでしっかり乾燥させてからしまいましょう。

しまう前に「湿気をしっかり取り除く」ことが、次の季節にも快適に使えるようにするためのポイントです (*^▽^*)/

夏の間の汗や皮脂汚れをそのままにしていたり、湿気がしっかり取り除かれていないと、カビが発生したり、ダニが増殖する原因になってしまいますので、注意が必要です!!

 

プロにおまかせ「ふとんクリーニング」

ご自身でのお手入れが難しい場合は、プロにおまかせの「ふとんクリーニング」などをご利用いただくのが良いでしょう。

 

★寝具の素材ごとの詳しいお手入れ方法はこちら
★プロにおまかせ「ふとんクリーニング」

ふとんの衣替え【秋編】今の時期に快適な寝具の組み合わせ

2025年10月24日


 

涼しさと暖かさの絶妙バランスで、秋の眠りをもっと快適に

秋になったら、夜も涼しくなってきますね。
そろそろ「ふとんの衣替え」で、寝具も秋仕様にアップデートしましょう!

◎ポイントは「ちょっとだけ暖かく」

◆掛け寝具
薄手の羽毛布団(合掛タイプ)や、肌触りの良いタオルケット+毛布の組み合わせがおすすめ。朝晩の冷え込みに対応できるように、重ねて使えるシーツやタオルケット一枚そばに置いておくと便利です。

◆敷き寝具
あったか素材のシーツや敷パッドに変えてみましょう。今の時期はまだ寝汗もかきやすいので、吸放湿性と適度な保温性にすぐれた綿素材のものがおすすめ。

季節に合わせた寝具で、秋の夜長をぐっすり快適に過ごしましょう(*^▽^*)/

 

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★あったか素材の毛布はこちら
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ふとんの衣替え【秋編】寒さへの備え

2025年10月22日


 

寝冷え知らず! 秋の夜に快適な温もりを。

今の時期、夜ぐっすりと眠れていますか?

だんだん朝晩が冷え込んでくるようになると、寒さで夜中に目がさめてしまうことがあります。

冬用の羽毛布団や掛け布団を使うのにはまだ早いという場合でも、かさばらない毛布だけでも今のうちに準備しておいて、急に寒くなった時にすぐに重ねて使えるようにしておけば、急な温度変化で体調を崩してしまうことを防ぐことができます。

冷えは万病の元(もと)ということわざもあるように、冷えは免疫力を低下させるため、今のうちにしっかりと寒さへの備えをしておくことは大切です。

いつも健康でいるために、まずはあったか素材の毛布や敷パッドなどの点検と準備を万全にしておきませんか (*^▽^*)/

 

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ふとんの衣替え【秋編】最適なタイミング

2025年10月20日

 

目安は最低気温15℃

今でも夏用の薄い掛け布団やタオルケットを使っている人には、このタイミングでの衣替えをおすすめします。

まだ日中はあたたかくても、夜の気温が15℃を下回る日も出てきました。ここからは急に寒くなる日もあるので、冬用の羽毛布団・掛け布団、毛布などは早めに準備しておくと安心です。

季節の変わり目は、天気予報をこまめにチェックし、急な温度変化で体調を崩してしまうことのないよう気をつけましょう。

 

最低気温が15℃以下になったら冬用ふとんの準備を!

ふとんの買い替え応援! 古布団の下取り・処分

2025年10月17日


 

ふとんの買い替え応援! 古布団の下取り・処分

古布団の処分にお困りではないですか?

ふとんのつゆきでは、「羽毛布団」「掛布団」「敷布団」を新しくご購入いただきますと、ご購入枚数と同数の古布団を無料で下取り(引き取り)いたします!

下取りで引き取った古布団はすべて処分いたしますので、どのような古布団をお持ちいただいても結構です。

★古布団の下取り・処分について詳しくはこちら

秋の夜長 快眠のコツ④ 規則正しい生活習慣

2025年10月15日


 

規則正しい生活で、秋の夜長をもっと快適に

秋の夜長は眠りのリズムを整える好機。規則正しい生活習慣を守ると、眠りの質がぐんと安定します。

毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に寝ることを心がけることで、体内時計が整い、自然と良い眠りにつけるようになります。

日中は適度に体を動かして、夕方以降は覚醒作用のあるカフェインやアルコールは控えるようにしましょう。

ブルーライトは睡眠を妨げるため、寝る1~2時間前からスマートフォンやパソコンの使用を控えると、脳がリラックスしやすくなり、睡眠の質が向上します。

毎日の習慣をきちんと守ることで、質の良い睡眠を手に入れることができます。秋の夜長にしっかり休むために、今日から規則正しい生活を心がけてみてくださいね (*^▽^*)/

 

★睡眠に関するご相談は睡眠環境・寝具指導士まで

秋の夜長 快眠のコツ③ 心地よい香りを取り入れる

2025年10月13日


 

秋夜を包む、癒しの香りで深い眠りを

秋の夜長、ちょっと心地よい香りを取り入れてみるのも、快眠を手に入れる工夫の一つです。

癒し効果のある香りでは、ラベンダーやカモミールなどのアロマオイルがおすすめです。

枕や寝具に数滴垂らすだけで、心が落ち着いて、自然と眠りにつきやすくなります。また、入浴時に、湯船に入浴剤の代わりに数滴垂らして使ってみるのも良いかもしれません。

秋の静かな夜に、癒しの香りで深い眠りを手に入れて、次の日の活力をチャージしませんか (*^▽^*)/

 

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