2021年6月17日
2021年6月17日(木)から7月12日(月)までの期間限定で、兵庫県西宮市のコロワ甲子園地下1階に臨時店舗「ふとんのつゆきコロワ甲子園店」がオープン!
他店舗との共通チラシに掲載されている商品のほとんどが、コロワ甲子園店でもご購入いただけます!
※2021年7月12日(月)をもちまして、臨時店舗「ふとんのつゆきコロワ甲子園店」は閉店いたしました。たくさんのご来店ありがとうございました。
2021年6月17日
2021年6月17日(木)から7月12日(月)までの期間限定で、兵庫県西宮市のコロワ甲子園地下1階に臨時店舗「ふとんのつゆきコロワ甲子園店」がオープン!
他店舗との共通チラシに掲載されている商品のほとんどが、コロワ甲子園店でもご購入いただけます!
※2021年7月12日(月)をもちまして、臨時店舗「ふとんのつゆきコロワ甲子園店」は閉店いたしました。たくさんのご来店ありがとうございました。
2021年6月17日
本日(6/17)配布の最新チラシをホームページに掲載いたしました。
セール期間は6/17~7/19まで。
お店の開店時間はAM10:00です。
お買い得品が満載ですのでお見逃しなく!
チラシの内容はこちらからご覧いただけます(^^♪
2021年6月17日
いつもふとんのつゆきをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
当サイトの長期にわたるシステムメンテナンスにより、お客様には多大なるご不便とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
現在、ホームページは一部が仮復旧したばかりの段階のため、画像が表示されていない・リンクが開かない等の不具合がある場合がございます。これらの修正とリニューアルを同時進行で進めておりますので、今しばらくお待ちいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年3月23日
このたび、弊社が運営する「ふとんのつゆきオンラインショップ」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、一部のお客様のクレジットカード情報が流出した可能性があることが判明いたしました。
お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
※詳細はこちらにご案内させていただいております。
2022年1月31日【続報】
2021年3月23日にお知らせさせていただきました『弊社が運営する「ふとんのつゆきオンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとお知らせ』の【続報】をこちらにご案内させていただいております。
2020年12月7日
いつもふとんのつゆきをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
只今、システムメンテナンスにつき、
ホームページ・オンラインショップの両サイトをクローズさせていただいております。
再開日程につきましては後日、ホームページにてご案内申し上げます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
2020年4月12日
いつもふとんのつゆきをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、及び、ご家族やご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
このたび政府からの緊急事態宣言発令を受け、現在当社では、新型コロナウイルス感染拡大を予防する取り組みとして、今は従業員出勤数を減らしての通常営業(※一部時間短縮営業店舗あり)をしておりますため、お客様にはご不便をおかけする場合もあるかと存じますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
各店舗の営業時間・休業日(定休日・臨時休業)などはこちらでご確認ください。
今後の状況によっては、予告なしに営業時間の変更や休業する可能性もございますので、予めご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。
Q:冬の布団をしまう前にやっておきたいメンテナンス
A:布団は天日干しでしっかりと乾燥させ、カバーやシーツも洗濯したての清潔なものに取り替えてから、次のシーズンまで湿気に注意してしまうようにしましょう。汚れや臭いが気になる場合は、クリーニングをしてからしまうと良いでしょう。
布団をしまう前に必ずやっておきたいメンテナンスは、「湿気を取り除く」ことになります。
人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。
その汗を吸いこんだ布団を干さず、また汗や皮脂(フケ・アカ)で汚れたままの状態にしておくと、布団にたまった湿気により雑菌が繁殖して臭いの原因となったり、カビやダニの温床になってしまうこともあります。
布団を天日干ししてカバーやシーツを取り替えても、まだ湿気が取りきれていないように感じたり、汚れや臭いが気になるようでしたら、布団をしまう前に「ふとんのクリーニング」などのメンテナンスをされておくのも良いと思います。
次のシーズンも気持ちよく布団を使うためには、普段のお手入れを今一度、しまう前にもやっておくことが必要になります。
冬の布団をしまう前に、是非やっておきたいお手入れについてご紹介いたしますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
★天日干しする
天気の良い日に、布団を天日干ししてしっかり乾燥させてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。
★カバーやシーツを清潔なものに取り替える
カバーやシーツも洗濯したての清潔なものに取り替えてください。カバーやシーツが汚れたままですと、保管期間中に汚れや臭いがふとん内部に浸透してしまい、次のシーズンに布団を出した時に、独特の臭いがする原因になってしまうことがあります。
また、布団の保管期間中の湿気対策として、布団を保管する際に包むカバーやシーツは、綿素材など通気性の良いものがおすすめです。カバーやシーツで包む代わりに、専用の布団収納袋があれば、こちらを使用するのも良いでしょう。
★羽毛ふとんを使わない時期の収納・保管方法について
シーズンオフ中の長期収納や、来客用布団の収納など、押し入れやクローゼットに羽毛ふとんを収納・保管している間も、時々は押し入れやクローゼットの扉を開けて、押し入れやクローゼットの中の空気を入れ替えることで、湿気対策を行ってください。
布団の下にすのこマットなどを敷いておきますと、空気の通り道が確保されますので、より効果的な湿気対策ができます。
★購入から2年未満の羽毛ふとん
忙しくて普段お手入れをする時間がなかったり、普段のお手入れだけでは不安で、湿気や臭いなどが気になるようでしたら、布団をしまう前に一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
★購入から2年以上の羽毛ふとん
忙しくて普段お手入れをする時間がなかったり、普段のお手入れだけでは不安で、湿気や汚れ・臭いなどが気になるようでしたら、布団をしまう前に一度「ふとんのクリーニング」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
★購入から7年以上の羽毛ふとん
長年の使用によって布団生地が傷んでしまったり、羽毛がへたってボリュームがなくなってきたように感じられたら、冬の布団を使わない間に「羽毛ふとんリフォーム(打ち直し)」をご検討いただくのも良いかと思います。
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Q:寝室や布団の花粉を取り除く方法は?
A:花粉が飛散する時期の屋外での布団干しはなるべく控えるようにし、寝室はこまめに掃除するようにしましょう。さらに花粉対策向きの空気清浄機などがあれば、室内の掃除とあわせて使用するとより効果的かもしれません。
花粉の粒子は目に見えないほど小さな粒で、知らない間にいろんなところから室内に侵入し、床や家具、布団などに付着します。
特に花粉症の症状がある場合や気になる場合は、花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控えたり、花粉が付きにくい布団カバーを使用するなど、できるだけ花粉が布団に付着するのを防ぐ対策が必要になります。
しかし花粉が飛散する時期の布団干しは全くしないというのにも問題がありますので、屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して出来るだけ布団は乾燥させるようにしましょう。
花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控え、その代わり屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して出来るだけ布団は乾燥させるようにしながら、こまめな掃除と花粉対策向きの空気清浄機などを使用すると、寝室や布団の花粉はかなり取り除くことができます。
ご家庭で簡単にできる寝室や布団の花粉を取り除く方法をいくつかご紹介させていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
★屋外での布団干しは控える
スギなどの花粉は風によって運ばれてきます。花粉が飛散する時期は屋外での布団干しをなるべく控えることで、大量の花粉が布団に付着するのを防ぎ、また寝室に入り込む花粉を圧倒的に減少させることができます。
屋外で布団干しが出来ない時は、屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して、布団を乾燥させるようにすると良いでしょう。
どうしても布団を天日干しする必要がある場合は、花粉対策用の布団袋やシーツなどで布団全体を覆って干すなどの対策をして、できるだけ布団に花粉を付着させないようにしましょう。
★粘着クリーナーを使う
花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控えていても、花粉は気がつかないうちに衣服や手・顔・毛髪などに付着して持ち運ばれるため、その花粉が寝室に侵入し布団にも付着してしまうことがあります。
布団表面に付着した花粉については、花粉が舞い上がらないよう、コロコロタイプの粘着クリーナーを使って、布団表面を静かに撫でるようにして、花粉を取り除くようにすると良いと思います。
★お掃除用ウェットシートを使う
寝室の床や家具などに溜まった花粉は、お掃除用ウェットシートを使ったり、水で濡らして硬く絞った雑巾などで、こまめに拭き取るようにして取り除くのが良いでしょう。
いきなり掃除機をかけると花粉が舞いやすいので、まずはお掃除用ウェットシートなどで床や家具などに溜まった花粉を拭き取り、その後で掃除機をかけるようにすると、より効果的かと思われます。
★花粉対策向きの空気清浄機を使う
まずは掃除をこまめにすることが重要ですが、ご家庭に花粉対策向きの空気清浄機などがあれば、こちらもご使用されるとさらに良いでしょう。
★カバー・シーツ・パジャマはこまめに洗う
枕や布団のカバー・シーツ、パジャマはこまめに洗濯し、布団干しと同様、屋内干しにて乾かすことで花粉が付着するのを防ぎます。
枕や布団のカバー・シーツ、パジャマを洗濯の際には、柔軟剤のご使用をおすすめします。柔軟剤には衣類などの素材をやわらかく仕上げるだけでなく、静電気を防止する効果もあるようですので、枕や布団のカバー・シーツ、パジャマへの花粉の付着を抑制する効果が期待できます。
★花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーを選ぶ
近いうちに布団やカバーの買い替えのご予定がある場合は、花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーをお選びいただくのも花粉対策として良いと思います。
時期により、花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーの取り扱い商品と在庫状況は変わりますので、ご興味がおありでしたら、ご入用の際にお近くの店舗まで直接お電話にてお問い合わせください。
★「ふとんのクリーニング」を利用する
布団に付着した花粉について、それでもまだ気になるようでしたら、是非一度「ふとんのクリーニング」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
ふとんのクリーニングでは、ふとんを丸ごと水洗いし、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗や皮脂などの汚れ、またダニやホコリ・カビ菌・花粉などのアレルゲンを洗い流しますので、季節の変わり目のお手入れとしてや、定期的なメンテナンスとしておすすめです。
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Q:汗っかきの子供の布団、外に干せない時の何か良い方法は?
A:布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等があれば室内で布団を乾燥させるようにし、布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等がない場合も室内物干や椅子などを利用して出来るだけ布団を乾燥させるようにしましょう。
子供も大人と同じように寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。
その汗を吸いこんだ布団を干さずにそのままにしておくと、布団に湿気がたまって雑菌が繁殖して臭ったり、カビやダニの温床になってしまいます。
そのようになってしまっては体に悪影響が及ぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまうことにもなります。
毎日気持ちよく寝て、布団を大切に長く使い続けるためには、日頃から「湿気を取り除く」というお手入れが欠かせません。
しかし、お天気の悪い日が続いたり、日中はお仕事のため、なかなか布団を天日干しすることができないとお困りの方も多いと思います。
天日干しができないからと言って、布団の敷きっぱなしは良くありませんので、いくつかの簡単な室内干し(室内で湿気を取り除く)の方法をご紹介させていただきます。
★布団乾燥機を使う
布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。
★除湿器やエアコンの除湿機能を使う
除湿器や除湿機能つきのエアコンがある場合は、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。
★扇風機を使う
布団乾燥機も除湿器・除湿機能つきのエアコンもないという場合には、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。
★起きたら布団をめくったままにする
布団乾燥機がなく、お部屋が狭くて室内干しも難しいという場合や、お仕事などで時間がない場合には、起きたら布団をめくったままにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。
★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する
それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
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Q:ふとん丸洗いは花粉除去にも効果的?
A:ふとん丸洗いは花粉除去にも効果的です。ふとんを丸ごと水洗いしますので、表面に付いた汚れや花粉はもちろん、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汚れや花粉もきれいに洗い流します。
ご家庭でできる布団の花粉除去には限界があります。
花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控えたり、花粉が付きにくい素材の布団やカバーを使用したり、室内をこまめに掃除したりして、布団の表面に付いた花粉を取り除く対策はできますが、ふとん内部にまで入り込んでしまった花粉を取り除くことはできません。
ふとん丸洗いは、ふとんを丸ごと水洗いすることで、ご家庭でのお手入れだけでは除去しきれない汚れや花粉も全部洗い流しますので、ふとんの外側も内側も丸ごときれいにします。
ご家庭での日頃のお手入れに加え、季節の変わり目などに定期的な「ふとん丸洗い(ふとんのクリーニング)」をされますと、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。
ご家庭で簡単にできる寝室や布団の花粉対策についていくつかご紹介させていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
★屋外での布団干しは控える
スギなどの花粉は風によって運ばれてきます。花粉が飛散する時期は屋外での布団干しをなるべく控えることで、大量の花粉が布団に付着するのを防ぎ、また寝室に入り込む花粉を圧倒的に減少させることができます。
屋外で布団干しが出来ない時は、屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して、布団を乾燥させるようにすると良いでしょう。
どうしても布団を天日干しする必要がある場合は、花粉対策用の布団袋やシーツなどで布団全体を覆って干すなどの対策をして、できるだけ布団に花粉を付着させないようにしましょう。
★粘着クリーナーを使う
花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控えていても、花粉は気がつかないうちに衣服や手・顔・毛髪などに付着して持ち運ばれるため、その花粉が寝室に侵入し布団にも付着してしまうことがあります。
布団表面に付着した花粉については、花粉が舞い上がらないよう、コロコロタイプの粘着クリーナーを使って、布団表面を静かに撫でるようにして、花粉を取り除くようにすると良いと思います。
★お掃除用ウェットシートを使う
寝室の床や家具などに溜まった花粉は、お掃除用ウェットシートを使ったり、水で濡らして硬く絞った雑巾などで、こまめに拭き取るようにして取り除くのが良いでしょう。
いきなり掃除機をかけると花粉が舞いやすいので、まずはお掃除用ウェットシートなどで床や家具などに溜まった花粉を拭き取り、その後で掃除機をかけるようにすると、より効果的かと思われます。
★花粉対策向きの空気清浄機を使う
まずは掃除をこまめにすることが重要ですが、ご家庭に花粉対策向きの空気清浄機などがあれば、こちらもご使用されるとさらに良いでしょう。
★カバー・シーツ・パジャマはこまめに洗う
枕や布団のカバー・シーツ、パジャマはこまめに洗濯し、布団干しと同様、屋内干しにて乾かすことで花粉が付着するのを防ぎます。
枕や布団のカバー・シーツ、パジャマを洗濯の際には、柔軟剤のご使用をおすすめします。柔軟剤には衣類などの素材をやわらかく仕上げるだけでなく、静電気を防止する効果もあるようですので、枕や布団のカバー・シーツ、パジャマへの花粉の付着を抑制する効果が期待できます。
★花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーを選ぶ
近いうちに布団やカバーの買い替えのご予定がある場合は、花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーをお選びいただくのも花粉対策として良いと思います。
時期により、花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーの取り扱い商品と在庫状況は変わりますので、ご興味がありましたら、ご入用の際にお近くの店舗まで直接お電話にてお問い合わせください。
★「ふとんのクリーニング」を利用する
ご家庭での日頃のお手入れに加え、季節の変わり目などに定期的な「ふとん丸洗い(ふとんのクリーニング)」をされますと、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。
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Q:雨の日続きで、なかなか布団が外に干せない時は?
A:布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等があれば室内で布団を乾燥させるようにし、布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等がない場合も室内物干や椅子などを利用して出来るだけ布団を乾燥させるようにしましょう。
人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。
その汗を吸いこんだ布団を干さずにそのままにしておくと、布団に湿気がたまって雑菌が繁殖して臭ったり、カビやダニの温床になってしまいます。
そのようになってしまっては体に悪影響が及ぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまうことにもなります。
毎日気持ちよく寝て、布団を大切に長く使い続けるためには、日頃から「湿気を取り除く」というお手入れが欠かせません。
しかし、雨の日が続いて湿度も高い時は、なかなか布団を天日干しすることができないので、お困りの方も多いと思います。
天日干しができないからと言って、布団の敷きっぱなしは良くありませんので、いくつかの簡単な室内干し(室内で湿気を取り除く)の方法をご紹介させていただきます。
★布団乾燥機を使う
布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。
★除湿器やエアコンの除湿機能を使う
除湿器や除湿機能つきのエアコンがある場合は、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。
★扇風機を使う
布団乾燥機も除湿器・除湿機能つきのエアコンもないという場合には、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。
★起きたら布団をめくったままにする
布団乾燥機がなく、お部屋が狭くて室内干しも難しいという場合や、お仕事などで時間がない場合には、起きたら布団をめくったままにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。
★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する
それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
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Q:ベッドじゃないと毎日ふとんの上げ下ろしをしないとダメ?
A:畳やフローリングの上に直接ふとんを敷いている場合は、基本的にふとんの上げ下ろしは毎日行ってください。ふとんの上げ下ろしをすることで、カビやダニの発生を防止できます。
敷ふとんやマットレスを畳やフローリングの上に直接敷いてお使いの場合は、外気との温度差と寝床内の水蒸気(汗)によって寝具の底面が結露しやすくなるため、カビが生えやすくなります。特に、布団を敷きっぱなしの万年床にすることはおやめください。
冬の寒い時期、窓ガラスに付着する水滴をイメージしてみてください。
あの水滴は、屋外と屋内の温度差と空気中の水蒸気によって起こる現象で「結露」です。
敷ふとんやマットレスを畳やフローリングの上に直接敷いて使う場合にも、これと同じ現象が起こります。
人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。
寝ている間、人の体温と汗によって、寝床内は冬の屋内と同じような状況になりますので、敷ふとん・マットレスの底面には結露が発生します。特に敷ふとんやマットレスをフローリングの上に直接敷いて使っている場合、起きた時に敷ふとん・マットレスの底面がびしょびしょに濡れていて、驚いたことがある方も多いことでしょう。
敷ふとんやマットレスをフローリングの上に直接敷いて使う場合は、寝床内の水蒸気(汗)の逃げ場がないため、どうしても敷ふとんやマットレスの底面が結露しやすくなります。そして、この結露は放置しておくと、布団にカビが生える原因になります。
安心して気持ちよく眠るためには、日頃から「結露対策をして、湿気を取り除く」ということが必要になります。
ご家庭で簡単にできる結露対策と湿気を取り除く方法をいくつかご紹介させていただきますので、普段の寝具のお手入れにプラスできることがありましたら、ご参考にしていただけますと幸いです。
★すのこマットや除湿マットを使う
敷ふとんやマットレスと畳・フローリングの間に、すのこマットや除湿マットを敷いて就寝いただきますと、かなり結露が軽減できます。除湿マットは軽くて薄いシート状のものが多く、丸洗いができるタイプや、干し時が分かるセンサー付きタイプなど、種類が豊富で取扱いもしやすいため、是非おすすめです。
★布団カバーや敷きパッドを使用する
ふとんの湿気対策としても、できるだけ布団カバーや敷きパッドをご使用ください。さらに吸水速乾(吸汗速乾)の素材のものをお選びいただきますと、より効果が期待できると思います。
また、肌に直接触れる布団カバーや敷きパッドは、カビが繁殖する養分となる皮脂や垢汚れが付着しやすいので、できるだけこまめにお洗濯されることをおすすめいたします。
★天日干しする
天気の良い日には、できるだけ敷ふとんは天日干しして乾燥させ、湿気を取り除いてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。
ウレタン素材の敷ふとんやマットレスは、天日干しすると劣化する場合がありますので、直射日光の当たらない風通しの良い所で、W字型に立てるなどして、表裏をしっかり乾燥させるようにしてください。
★万年床にしない
室内外を問わず、布団干しが難しい場合も、布団を敷きっぱなしの万年床にするのだけはおやめください。敷ふとんやマットレスの底面が結露したまま放置しますと、カビが生える原因となり、体に悪影響がおよぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまいます。
できるだけ毎日、布団の上げ下ろしをしていただくことが望ましいですが、難しい場合は、起きたら掛布団はめくったまま、敷布団は底面が表になるよう二つ折りにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。
★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する
それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。
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