ふとんのつゆき

キャッべ -GABBEH-(ギャベ)

暮らしとギャッベ

暮らしとギャッベ

南ペルシアの遊牧民が織り継いできた美しい手織り絨毯。
それがギャッベです。

ふかふかとした長い毛足は、ごつごつと硬く乾いた大地の上でも快適に過ごせるために−。 自然の恵みと苦難を、家畜と共に享受し生活してきた遊牧民の知恵が生きています。 ギャッベは自然と暮らすエコロジカルな生活の中で必要不可欠なものとして生み出されました。 南ペルシアのザーグロスの麓で羊を育て、その毛を刈る。刈った毛は手紡ぎで糸にする。 そして草木で自然の色に染められた糸で絨毯を織る。
ゾランヴァリ社のギャッベは今もなお、遊牧生活を続ける遊牧民の手に委ねられています。

1980年代に紹介され世界的にもブームとなったギャッベは、 イランのみならずアジア各地で類似商品が数多く生産されています。 ゾランヴァリ社はイランのシーラーズを拠点に遊牧民のネットワークを構築し、 品質管理やデザイン開発にも力を入れ、欧州の博覧会 では度々これまでの功績に対して賞を授与されるなど、 その真摯な取り組みに高い評価が与えられています。2000年には絨毯界のオスカーといわれる テビヒ・オスカー賞を受賞しました。ゾランヴァリ・ギャッベが世界の一流品と呼ばれる所以です。

1980年代に紹介され世界的にもブームとなったギャッベは、 イランのみならずアジア各地で類似商品が数多く生産されています。 ゾランヴァリ社はイランのシーラーズを拠点に遊牧民のネットワークを構築し、 品質管理やデザイン開発にも力を入れ、欧州の博覧会 では度々これまでの功績に対して賞を授与されるなど、 その真摯な取り組みに高い評価が与えられています。2000年には絨毯界のオスカーといわれる テビヒ・オスカー賞を受賞しました。ゾランヴァリ・ギャッベが世界の一流品と呼ばれる所以です。

 

ギャッベは自然生まれの個性派ぞろい。

紡ぐ。

絨毯づくりは羊を育てることから始まります。飼っている羊の毛を刈り、そしてウールの糸に紡いでいきます。

染める。

遊牧民から集められた羊毛は、染め工場にある大釜で24〜48時間かけて染められます。染色後は再び遊牧民のもとへ届けられます。

織る。

水平織とよばれる地面と平行に置かれた織機で、下絵なしに目の前に広がる風景や浮かんだ情景を頼りに、絨毯を織ります。

文様。

ライオン。糸杉、柘榴(ざくろ)はギャッベの代表的な文様です。柘榴の木は子孫繁栄のシンボルで、遊牧民がよく好んで用いるモチーフの一つです。ギャッベに描かれたその愛らしい文様には遊牧民たちの様々な願いが織り込まれています。

オンリー1。

遊牧民の女性は無染の経糸にパイルとなる色糸を手で結んで様々な文様を描いています。また絶妙な糸選びで生まれた美しいグラデーションが手織りの味わいをよりいっそう深め、1枚1枚違った表情をみせてくれます。

ここちいい。

草木染め天然ウールと遊牧民の卓越した織り技術。仕上げ工程にも惜しみなく時間をかけて完成された絨毯は、肌触りもよく快適です。そしてとても丈夫で長持ち。簡単なメンテナンスで末長くご愛用いただけます。

品質証明。

高品質で洗練されたデザインのゾランヴァリ社の製品は世界中で人気を博しています。 ゾランヴァリ・ギャッベには本物の証として、絨毯の裏に同社のトレードマークが入っています。同社のモットーは「品質を保証する」ことです。

その美しい絨毯のレシピは、
ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

イラン高原の西部を背骨のように連なるザーグロス山脈。ゾランヴァリ・ギャッベはこの南ザーグロス山系を生計の舞台とするガシュガーイー族をはじめとする各部族の遊牧民によってつくられる絨毯です。童画のような可愛らしい柄が人気を呼んでいます。しかし生活の近代化により、遊牧民の暮らしも大きく様変わりしました。ギャッベをつくる家庭は年々減少傾向にあり、この遊牧民の特異稀なる織り技術が途絶えることを危惧したユネスコは、これを無形文化遺産に登録しました。

つゆきのサービス一覧

お得なキャンペーンのご案内

お得なキャンペーンのご案内

お問い合わせフォーム

お問い合わせフォーム

新しい洗濯表示

新しい洗濯表示

店舗へのご意見・ご要望

店舗へのご意見・ご要望

採用情報

採用情報