ふとんのつゆき

年末年始の営業および休業に関するご案内

いつもふとんのつゆきをご利用いただき誠にありがとうございます。

年末年始の営業・休業に関するスケジュールは、店舗とオンラインショップ(EC事業部)で異なります。
店舗とオンラインショップ(EC事業部)それぞれの詳細については下記にてご確認ください。

▶【店舗】の年末年始スケジュールについて

▶【オンラインショップ(EC事業部)】の年末年始スケジュールについて

夏にたっぷり汗を吸い込んだ敷き布団のお手入れ

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Q:夏にたっぷりと汗を吸い込んだ敷き布団・・・布団って洗えるの?

A:中わたがポリエステルや綿などの一般的な敷き布団であれば、たいていクリーニング(丸洗い)が可能です。

 

毎日使う布団は、汗や皮脂(フケ・アカ)などによって、意外と汚れているものです。

また、その汚れを餌(えさ)として増殖するダニや細菌・雑菌の絶好の棲家(すみか)となってしまっていることもあるため、気になったら早目のクリーニング(丸洗い)をご検討されたほうが良いでしょう。

ふとんのクリーニングでは、ふとんを丸ごと水洗いし、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗や皮脂などの汚れ、またダニやホコリなどのアレルゲンを洗い流します。

布団干しやカバーのこまめな洗濯など、普段のお手入れに加え、季節の変わり目などに定期的なクリーニングをされますと、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。

敷き布団について、普段のお手入れ方法と、クリーニング時期の目安についてご紹介いたしますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

★布団カバーや敷きパッドを使用する

敷き布団には、できるだけ布団カバーや敷きパッドをご使用ください。

布団カバーや敷きパッドをご使用いただくことで、敷き布団に汗や皮脂(フケ・アカ)汚れが直接付着するのを防止し、側生地を傷めにくくする効果もあります。

布団カバーや敷きパッドは、ご家庭で簡単に洗濯できるものがほとんどですので、特に夏場の汗をよくかく時期には、こまめに洗濯されることで、毎日気持ち良くおやすみいただけますし、結果的に敷き布団も長く快適にお使いいただくことができますので、是非おすすめです。

 

★天日干しする

天気の良い日には、できるだけ敷ふとんは天日干しして乾燥させ、湿気を取り除いてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。

ウレタン素材の敷ふとんは、天日干しすると劣化する場合があり、クリーニングも出来ない場合がほとんどですので、直射日光の当たらない風通しの良い所で、W字型に立てるなどして、表裏をしっかり乾燥させるようにしてください。

 

★「ふとんのクリーニング」を利用する

ふとんのクリーニングは、ふとんを丸ごと水洗いし、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗や皮脂などの汚れ、またダニやホコリなどのアレルゲンを洗い流しますので、夏に汗をたっぷり吸い込んだ敷き布団のメンテナンスとして、とても有効です。

但し、ふとんにとっては丸洗いは負担が大きく、洗いすぎはふとんの寿命を縮めてしまう場合があることも事実です。

敷き布団のお手入れとして最適な方法は、普段から布団カバーや敷きパッドを使用し、布団カバーや敷きパッドをこまめに洗濯することと、適切な頻度と方法で天日干しを行うことに加えて、季節の変わり目やふとんの入れ替え時期などを目安に丸洗い(クリーニング)を行うようにすれば、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。

◎「ふとんのクリーニング」について

 

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ふとんのカビ対策に効果的なもの

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Q:ふとんのカビ対策に効果的なもの

A:湿気を取り除き、清潔さを保つことが一番ですので、布団干しなど日頃のお手入れが重要になります。

 

毎日使う布団は、人の体温と汗などにより、カビが繁殖しやすい環境になりやすいため、できるだけ湿気を取り除いて、清潔さを保つことがカビ対策として有効です。

カビが繁殖しやすいといわれる条件
 ①湿度60%以上
 ②気温20~30℃
 ③カビの養分となる皮脂や垢汚れ、食べ物のカスやホコリなどがあること

布団にカビが生える原因には、湿度が大きく関係しています。一般的に四季がある日本では、カビが繁殖しやすい条件が揃いやすいのは春から夏にかけてで、特に梅雨の時期は注意が必要になりますが、実は冬でも寝ている間の人の汗や体温によって、寝床内はカビが繁殖しやすい条件が揃ってしまいますので、一年中カビ対策は必要になります。

安心して気持ちよく眠るためには、日頃から「湿気を取り除き、カビが繁殖しにくい環境を整える」という対策が必要になります。

ご家庭で簡単にできるカビ対策の方法をいくつかご紹介させていただきますので、普段の寝具のお手入れにプラスしてできることがありましたら、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

★天日干しする

天気の良い日には、できるだけ布団を天日干しして乾燥させ、湿気を取り除いてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。

天日干しの際、専用の黒いカバーや黒ビニールをかけて干していただきますと、ダニ対策も一緒にできますので一石二鳥です。ダニは50℃以上で死滅しますので、専用の黒いカバーや黒ビニールをかけることにより、布団内部の温度が高くなりますので、多少はダニを死滅させる効果も期待できます。

 

★布団乾燥機を使う

日中お仕事の方や、体力的に布団干しが難しい方の場合は、ご家庭に布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。

 

★除湿器やエアコンの除湿機能を使う

天気の悪い日が続いたり、日照時間の少ない冬の時期などは、除湿器や除湿機能つきのエアコンを利用して、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。

 

★扇風機を使う

ご家庭に扇風機があれば、室内で掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。

 

★万年床にしない

室内外を問わず、布団干しが難しい場合も、布団を敷きっぱなしの万年床にするのだけはおやめください。特に敷ふとんやマットレスをフローリングの上に直接敷いてお使いの場合は、外気との温度差と寝床内の水蒸気(汗)によって寝具の底面が結露しやすくなりますので、カビも生えやすくなります。

なかなか布団干しができない時は、起きたら掛布団はめくったまま、敷布団は底面が表になるよう二つ折りにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。

 

★掃除機をかける

ホコリ・ダニのフンや死骸などもカビが繁殖する養分となりますので、布団を天日干ししたあと、またふとん乾燥機を使用したあとにも、布団の表裏にふとん専用ノズルを使い掃除機をかけて、ホコリ・ダニのフンや死骸を取り除いてください。その際、お部屋のおそうじも忘れずに。

※ご注意ください※
布団干しのあと、ふとん叩きを使用される場合は、布団の表面を軽く払う程度にしてください。ふとん叩きで布団を強くたたいてしまいますと、小さなホコリ・ダニのフンや死骸が布団内部の奥深いところまで入り込んでしまったり、ふとん生地や詰めものを傷める恐れがあります。

 

★布団カバーや敷きパッドはこまめに洗濯する

肌に直接触れる布団カバーや敷きパッドは、カビが繁殖する養分となる皮脂や垢汚れが付着しやすいので、できるだけこまめにお洗濯されることをおすすめいたします。

 

★「ふとんのクリーニング」を利用する

それでもまだ気になるようでしたら、是非一度「ふとんのクリーニング」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

ふとんのクリーニングでは、ふとんを丸ごと水洗いし、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗や皮脂などの汚れ、またダニやホコリ・カビ菌などのアレルゲンを洗い流しますので、季節の変わり目のお手入れとしてや、定期的なメンテナンスとしておすすめです。

 

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綿布団の打ち直しに適したタイミング

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Q:綿布団の打ち直しに適したタイミングは?

A:一般的には、「掛ふとんは5年・敷ふとんは3年」を目安に打ち直しするのが良いといわれています。しかし、お天気の良い日に干してもふっくらしないと感じたり、ジメジメ感がなかなか取り除けず重く感じるようになってきたりしたら、気になった時点で早目に打ち直しするのが良いでしょう。側生地が破れてしまった場合などは、そのまま使い続けず早急に打ち直しされることをおすすめします。

 

綿布団の打ち直しでは、長年の使用によって、ボリュームがなくなり硬くなってしまったお布団を一度解体し、わたをほぐしながらゴミや塵などを取り除いて、新品のようにふっくらと蘇らせ、新しい側生地に包み直してお布団を生まれ変わらせます。

一般的には、「掛ふとんは5年・敷ふとんは3年」を目安に打ち直しするのが良いといわれており、打ち直しすることにより、綿の寿命を長くしてお使いいただくことができます。

綿布団の打ち直しには約一ヶ月程度かかりますので、おふとんをあまり使わない夏~秋口頃までのタイミングで早目の打ち直しをしておかれますと、おふとんの衣替え後すぐにふっくら蘇った気持ちの良いお布団がお使いいただけますよ (^o^)/

※綿布団の打ち直しについては、お気軽にお近くの店舗までお電話またはご来店にてご相談ください。

 

★綿布団の打ち直しについて詳しくはこちら

 

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ふとんクリーニングのメリット

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Q:ふとんクリーニングのメリット

A:ふとんのクリーニングでは、ふとんを丸ごと水洗いし、中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗や皮脂(フケ・アカ)などの汚れ、またダニやホコリなどのアレルゲンを洗い流します。

 

布団干しやカバーのこまめな洗濯など、普段のお手入れをしっかりと行っていても、長年使った布団の内側には、外側からは見えない布団内部に入り込んだ汗や皮脂などの汚れ、またダニやホコリなどのアレルゲンが蓄積されていて、意外と汚れていることがあります。

このような状態の布団は、単に汗や皮脂(フケ・アカ)で汚れているだけでなく、その汚れを餌(えさ)として増殖するダニや細菌・雑菌の絶好の棲家となってしまっている場合が多く、ダニや細菌・雑菌などのアレルゲンにより、喘息(ぜんそく)などを引き起こすこともありますので、早めの対処が必要です。

布団干しやカバーのこまめな洗濯など普段のお手入れに加え、季節の変わり目などに定期的なクリーニングをされますと、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。

ふとんのクリーニングでは、布団を丸ごと水洗いしますので、布団からアレルゲンを洗い流し、ダニの餌(えさ)となるフケやアカといった汚れを洗い流すことで、ダニが住みにくい環境を作ります。

但し、ふとんにとっては丸洗いは負担が大きく、洗いすぎはふとんの寿命を縮めてしまう場合があることも事実です。

ですから普段ふとんにはカバーを付けて使用し、カバーをこまめに洗濯することと、適切な頻度と方法で日干しを行うことに加えて、季節の変わり目やふとんの入れ替え時期などを目安に丸洗い(クリーニング)を行うようにすれば、いつも清潔なおふとんで気持ちよく眠ることができます。

 

あなたのおふとんは大丈夫ですか?

数年使っていて下記に該当するものがあれば今すぐクリーニングが必要かもしれません。

  • ふとん生地(特に襟元部分など)が茶色く汚れてきている。
  • ワンルームマンションにお住いなど、寝室と日中の生活空間にしきりがない。
  • ペットを飼っている。
  • 汗っかきである。または汗っかきの家族と一緒のふとんを使っている。
  • 毎日ふとんの上げ下ろしをしてない。どちらかといえば万年床。
  • ふとんが湿っぽく重たい感じで、ふんわり感がなくなっている。
  • 湿気で敷き布団の裏面にカビが生えた。
  • あまりふとんを日に干す機会がない。
  • カバーを付けずにふとんを使っている。
  • ふとんが臭うと感じることがある。
  • 長年使っているが今まで一度もクリーニングをしたことがない。

上記にあてはまるものがあったり、気になることがありましたら、是非一度「ふとんのクリーニング」をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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花粉対策にも枕メンテナンスのすすめ⁈

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Q:花粉対策にも枕メンテナンスのすすめ⁈

A:花粉は空気中に飛散しているため、無防備になりがちな顔回りや髪の毛には花粉が付着しやすく、そのため枕にも花粉が多く付着してしまっていることがありますので、定期的な枕メンテナンス(お手入れ)をおすすめします。

 

顔や髪の毛の表面には皮脂がありますので、手でサッと払っただけでは簡単には花粉は落としきれません。

顔回りや髪の毛に付着した花粉をしっかりと落とすためには、石鹸やシャンプーなどを使って皮脂ごと洗い流さなければなりませんが、花粉は空気中に飛散していますのでまたすぐに付着してしまい、花粉を完全に除去する事はなかなか難しいのが現実です。

枕に花粉がたくさん付着していると、寝ている間に花粉を吸い込みやすくなります。日々の洗顔やシャンプーに加え、花粉の飛散シーズンは枕カバーをこまめに洗濯するなど、できるだけ花粉が枕に付着するのを防ぐようにしましょう。

ご家庭で簡単にできる花粉対策の枕メンテナンス(お手入れ)ついていくつかご紹介させていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

★カバー・シーツ・パジャマはこまめに洗う

枕や布団のカバー・シーツ、パジャマはこまめに洗濯し、屋内干しにて乾かすことで花粉が付着するのを防ぎます。

枕や布団のカバー・シーツ、パジャマを洗濯の際には、柔軟剤のご使用をおすすめします。柔軟剤には衣類などの素材をやわらかく仕上げるだけでなく、静電気を防止する効果もあるようですので、枕や布団のカバー・シーツ、パジャマへの花粉の付着を抑制する効果が期待できます。

 

★洗える枕や花粉が付きにくい素材を使用した枕カバーを選ぶ

近いうちに枕や枕カバーの買い替えのご予定がある場合は、洗える枕や花粉が付きにくい素材を使用した布団やカバーをお選びいただくのも花粉対策として良いと思います。

時期により、洗える枕や花粉が付きにくい素材を使用した枕カバーの取り扱い商品と在庫状況は変わりますので、ご興味がありましたら、ご入用の際にお近くの店舗まで直接お電話にてお問い合わせください。

 

★屋外での枕干しは控える

スギなどの花粉は風によって運ばれてきます。花粉が飛散する時期は屋外での枕干しをなるべく控えることで、大量の花粉が枕に付着するのを防ぎます。

屋外で枕干しが出来ない時は、屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して、枕を乾燥させる(湿気をとばす)ようにすると良いでしょう。

 

★粘着クリーナーを使う

花粉が飛散する時期の屋外での枕干しは控えていても、花粉は気がつかないうちに衣服や手・顔・毛髪などに付着して持ち運ばれるため、その花粉が寝室に侵入し布団や枕にも付着してしまうことがあります。

布団や枕表面に付着した花粉については、花粉が舞い上がらないよう、コロコロタイプの粘着クリーナーを使って、布団や枕の表面を静かに撫でるようにして、花粉を取り除くようにすると良いと思います。

 

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布団干しはどのくらいの頻度ですれば良い?

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Q:布団干しはどのくらいの頻度ですれば良い?

A:布団の種類や素材によって異なりますが、一般的には月に1~2度程度、お天気の良い日に日干しをしてください。綿わた布団の場合はこまめな日干しが必要です。

 

人は寝ている間にコップ約一杯分の汗をかくといわれています。その汗(蒸気)により、ふとんに湿気がこもるので、ふとんは日干しか、ふとん乾燥機などでよく乾燥させてください。

畳や床にふとんを敷いている場合は、基本的にふとんの上げ下ろしは毎日行ってください。ふとんの上げ下ろしをすることで、カビやダニの発生を防止できます。

ふとん干しに適した日は、お天気の良い乾燥した日です。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安にしてください。長時間のふとん干しはNGです。逆にほこりが付着したり、ふとん生地が変色・変質・色褪せてしまう原因になります。

ご家庭で布団干しされる場合の注意点についていくつかご紹介させていただきますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

★両面干す

布団干しでは、午前10時~午後3時頃までの間に、全面に日が当たるように、表と裏を均等に1~2時間位ずつ干してください。但し素材によっては、日光が苦手なものもありますので、品質・取り扱い表示をよく確認してください。

環境により日干しが難しい場合は、窓を開け放し、椅子などの上にかけて湿気を逃がすようにしてください。日中のお手入れが出来ない場合は、ふとん乾燥機などのご利用をおすすめします。

※布団の種類・素材別の干し方について詳しくはこちら

 

★カバーやシーツで覆う

直射日光の紫外線から、ふとん生地の傷みを防ぐため、カバーやシーツは掛けたまま干してください。

 

★ふとん叩き等で強くたたかない

ふとん叩き等で強くたたかないでください。強くたたくと、ふとん生地や詰めものを傷める恐れがあります。

ふとん表面のホコリを軽く払う程度にしてください。それでもホコリが気になる場合は、ふとんの表面にふとん専用ノズルを使い掃除機をかけて取り除いてください。

 

★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する

適切な頻度と方法で布団干しをしていても、まだ何となく布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

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クリーニングできる布団できない布団

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Q:クリーニングできる布団できない布団

A:一般的な羽毛布団・合繊布団・綿布団などは大抵クリーニングできますが、ふとんの種類によっては、クリーニングができないものがあります。また、ご使用による布団の側生地の傷みや汚れの種類・状態によっても、クリーニングができないことがあります。

 

ふとんのつゆきの「ふとんのクリーニング」をご利用の場合

まず下記にて、お手持ちの布団が洗えるものか・洗えないものかを確認してみてください。
(※布団に使用されている素材は、布団に縫い付けられている品質表示ラベルに記載されています。)

洗える布団 羽毛 ※ノンキルトは洗えません。
羊毛 ※ムートンは洗えません。 ※若干縮みますので予めご了承ください。
綿 ※とじ糸がない、破れがある、側生地に弱り・へたりがある場合は洗えません。
ポリエステル ※高密度の生地で縫製された敷ふとんは洗えません。 ・ミクロガード(帝人)・ダニゼロック(ヤマセイ)・クリニックふとん(カービックジャパン) など。
ウレタン ※低反発は洗えません。
アクリル

※洗える素材同士の混合は洗えます。(例、羊毛50%・ポリエステル50%など) ※但し、羽毛と他素材の混合は洗えません。

洗えない布団 シルク ※洗うと縮みが激しく、固くなります。
ムートン ※洗うと風合いが損なわれる恐れがあります。
ノンキルト羽毛ふとん ※洗うと確実に接着剤がはがれます。
そば殻枕
座布団
低反発ウレタン

※店頭でお預かりしたものでも工場での検品で洗えないと判断される場合もあります。予めご了承ください。

〈ご注意事項〉
  • 側生地やとじ糸の色落ちが発生する場合があります。また色落ちが移る場合があります。
  • 側生地の傷みが進んでいるものは、丸洗いすると破れてしまう場合があります。また、ほつれ・穴などは拡がる場合があります。
  • 側生地の汚れが落ちない場合があります。またカビの菌は死滅しますが、黒いシミは残ります。
  • 中わたの状態によってはふくらみが出ない場合もございます。
  • 羊毛や羽毛は、洗浄後本来の動物臭が発生する場合があります。
  • 商品によっては縮みが発生する場合があります。特に羊毛ふとんやベットパッドは縮みやすくなります。

※ご自身での判断が難しい場合や、ご不明点については、お気軽にお近くの店舗までお電話またはご来店にてお問い合わせください。

 

★ふとんのクリーニングについて詳しくはこちら

 

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湿気が多い時期の布団の干し方・しまい方

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Q:湿気が多い時期の布団の干し方は?しまい方は?

A:布団乾燥機やエアコンの除湿機能を使用して室内で布団を乾燥させるようにし、押入れやクローゼットに布団をしまう時はすのこマットを下に敷いたり除湿剤を使用するなどして、除湿対策をしっかりと行いましょう。

 

人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。

その汗を吸いこんだ布団を干さずにそのままにしておくと、布団に湿気がたまって雑菌が繁殖して臭ったり、カビやダニの温床になってしまいます。

そのようになってしまっては体に悪影響が及ぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまうことにもなります。

毎日気持ちよく寝て、布団を大切に長く使い続けるためには、日頃から「湿気を取り除く」というお手入れが欠かせません。

しかし、梅雨時期などは晴れ間が少なく湿度も高いため、なかなか布団を天日干しすることもできないので、どうしたら「湿気を取り除く」ことができるのか、その方法についてよくお問い合わせをいただきます。

布団の「湿気を取り除く」いくつかの方法を下記にご紹介しておりますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

★布団乾燥機を使う

布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。

 

★除湿器やエアコンの除湿機能を使う

除湿器や除湿機能つきのエアコンがある場合は、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。

 

★扇風機を使う

布団乾燥機も除湿器・除湿機能つきのエアコンもないという場合には、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。

 

★起きたら布団をめくったままにする

布団乾燥機がなく、お部屋が狭くて室内干しも難しいという場合や、お仕事などで時間がない場合には、起きたら布団をめくったままにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。

 

★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する

それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

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布団干しはしているのに、主人と子供の敷ふとんだけいつも湿っているように感じるのは何故?

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Q:布団干しはしているのに、主人と子供の敷ふとんだけいつも湿っているように感じるのは何故?

A:ふとんの中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗の塩分や皮脂の脂肪分などの汚れが蓄積されていることが考えられますので、ふとんを丸ごと水洗いする「ふとんクリーニング」をおすすめします。

 

人の発汗量には男性ホルモンの量が関係しているといわれており、思春期以降、女性は男性ホルモンの分泌量が減ってくるため、一般的には女性に比べて男性や子供の発汗量は多いとされています。

発汗量が多いと、そのぶん汗に含まれる塩分や皮脂の脂肪分などの汚れの蓄積も多くなりますので、ご主人様とお子様の敷ふとんだけいつも湿っているように感じられるのもごく自然なことと言えるでしょう。

ふとんの中綿(わた)の奥まで入り込んだ汗の塩分や皮脂の脂肪分などの汚れが蓄積されてくると、単に汗や皮脂(フケ・アカ)で汚れているだけでなく、その汚れを餌(えさ)として増殖するダニや細菌・雑菌の絶好の棲家となってしまっている場合が多く、ダニや細菌・雑菌などのアレルゲンにより、喘息(ぜんそく)などを引き起こすこともありますので、早めの対処が必要です。

布団干しやカバーのこまめな洗濯など普段のお手入れはしているのに、なんとなくまだ湿っているように感じられてきたら、できるだけ早目に、ふとんを丸ごと水洗いする「ふとんクリーニング」がおすすめです。

ふとんのクリーニングでは、布団を丸ごと水洗いしますので、布団からアレルゲンを洗い流し、ダニの餌(えさ)となるフケやアカといった汚れを洗い流すことで、ダニが住みにくい環境を作ります。

 

ふとんのクリーニングについて詳しくはこちら

 

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羽毛ふとんのクリーニングについて

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Q:羽毛ふとんは洗ってもいいの?

A:クリーニング(丸洗い)できますが、一部のウォッシャブルタイプを除き、羽毛ふとんはご家庭での洗濯はできません。

 

羽毛ふとんの中わたに使用されているダウン(羽毛)には羽枝があり、一粒一粒のダウンはダウンボールといわれるタンポポの綿毛のような形状をしています。

ダウンボールは濡れると形状が潰れ、羽毛ふとんのキルトマスの中でダウン同士がくっついて団子状になってしまいます。ダウンの羽枝をなるべく傷つけないよう優しくほぐしながら、一粒一粒のダウンボールが元の形状に復元するまで完全に乾燥させるのには、とても手間と時間がかかります。乾燥が不十分ですと、カビや雑菌が繁殖して悪臭の原因となったり、身体にも悪影響を及ぼす場合があります。

また、羽毛ふとんにとって洗濯は負担がとても大きいため、側生地を傷めて縫い目から羽毛が出てくるようになったり、ダウンボールが傷つき保温性能が低下してしまうなど、布団の寿命を縮めてしまうことになる場合もありますので、取り扱いには非常に注意が必要です。

そのため、基本的にはご家庭での洗濯はできません。

やむを得ず洗濯が必要な場合は、「最寄りの店舗」へご相談いただき、専用設備で洗う「ふとんのクリーニング」をご利用ください。

但し、羽毛ふとんは洗いすぎるのも良くありません。

羽毛ふとんがあたたかいのに蒸れにくく快適なのは、水鳥の羽毛を使用しているからです。水鳥の羽毛には、水辺や水中で生活するために必要な油分があり、この油分はダウンボールの羽枝を開閉させる潤滑油にもなっていて、羽枝の開閉により空気の対流をコントロールし、自然の厳しい寒さから身を守っています。

羽毛ふとんを洗いすぎると、ダウンボールの羽枝の開閉に必要な油分も洗い流されて無くなっていきますので、結果として、羽枝の開閉が困難となり、羽毛ふとんのふっくら感とあたたかさも失われていくことになります。

羽毛ふとんについては、普段のお手入れをしっかりと行っていただければ、ふとん自体を洗う必要はほとんどありませんので、できるだけクリーニングの回数は最小限にされることが望ましいといえます。

羽毛ふとんを快適に長くお使いいただくためには、普段のお手入れがとても重要になります。

羽毛ふとんについて、普段のお手入れ方法と、定期的なメンテナンス方法についてご紹介いたしますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。

 

★掛け布団カバーを使用する

羽毛ふとんには、なるべく掛け布団カバーをご使用ください。

掛け布団カバーは、できれば綿100%素材のものがおすすめです。乾燥や摩擦などから起こる静電気は、お肌や羽毛ふとんにダメージを与える大敵です。綿(めん)は静電気を起こしにくい繊維なので、お肌や羽毛ふとんをダメージから守ってくれて、肌触りと着心地も大変良く、羽毛ふとんを長持ちさせてくれるため、是非おすすめです。

また、掛け布団カバーをご使用いただくことで、羽毛ふとんに汗や皮脂(フケ・アカ)汚れが直接付着するのを防止し、清潔さを保って、側生地を傷めにくくする効果もあります。

羽毛ふとんに付着した汗や皮脂(フケ・アカ)を放置しておくと、ふとん内部にまで汚れが浸透し、それが原因で羽毛ふとんが臭うという場合もありますので、羽毛ふとんには掛け布団カバーをご使用いただき、カバーをこまめに洗濯いただくことで、いつも清潔に気持ち良くお休みいただけますし、羽毛ふとんも長く快適にお使いいただくことができます。

 

★適切な頻度で日干しする

羽毛ふとんは、吸湿放湿性に優れているため、頻繁に日干しする必要はありませんが、月に1~2度程度は日干しをしてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。

但し、日干する際は、直射日光によるふとん生地の傷みを防ぐため、カバーやシーツは掛けたまま干してください。日干しする前に、布団にこもった湿った空気を手で押し出してから干すようにすると、スムーズに新しい空気との入れ替えができます。

 

★羽毛ふとんを使わない時期の収納・保管方法について

シーズンオフ中の長期収納や、来客用布団の収納など、押し入れやクローゼットに羽毛ふとんを収納・保管する場合は、まず日干しにて布団内部の空気を新しいものに入れ替えてから、洗濯したての清潔な掛け布団カバーで包むか、通気性のある専用収納袋などに入れて、湿気の少ない場所に、羽毛ふとんは一番上に収納してください。

日干しせずに収納してしまうと、汗などで湿った空気ごと保管することになりますので、押し入れやクローゼットから羽毛ふとんを出した時に、羽毛本来の臭いと、ご使用されていた方の汗臭が合わさって、湿気による臭いがよりきつく感じられることがあります。

また、清潔な掛け布団カバーで包んだり、通気性のある専用収納袋などに入れず、羽毛ふとんをそのまま収納した場合も、保管中にホコリが付着したり、押し入れ内の他のものの臭いが付着したりして、押し入れやクローゼットから羽毛ふとんを出した時に、羽毛本来の臭いと、ホコリや他のものの臭いが合わさって、独特の臭いが感じられることもあります。

 

★購入から2年未満の羽毛ふとん

忙しくて普段お手入れをする時間がなかったり、普段のお手入れだけでは不安で、湿気や臭いなどが気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

★購入から2年以上の羽毛ふとん

忙しくて普段お手入れをする時間がなかったり、普段のお手入れだけでは不安で、湿気や汚れ・臭いなどが気になるようでしたら、是非一度「ふとんのクリーニング」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

★購入から7年以上の羽毛ふとん

長年の使用によって布団生地が傷んでしまったり、羽毛がへたってボリュームがなくなってきたように感じられたら、「羽毛ふとんリフォーム(打ち直し)」をご検討いただくか、買い替えをご検討いただくことをおすすめいたします。

 

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花粉シーズンの布団干しは控えたほうが良い?

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Q:花粉シーズンの布団干しは控えたほうが良い?

A:花粉症の症状がある場合や気になる場合は、花粉が飛散する時期の屋外での布団干しは控えておいたほうが良いでしょう。その代わり屋内で布団乾燥機や除湿機能つきのエアコン等を使用したり、室内物干や椅子などを利用して出来るだけ布団は乾燥させるようにしましょう。

 

人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。

その汗を吸いこんだ布団を干さずにそのままにしておくと、布団に湿気がたまって雑菌が繁殖して臭ったり、カビやダニの温床になってしまいます。

そのようになってしまっては体に悪影響が及ぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまうことにもなります。

毎日気持ちよく寝て、布団を大切に長く使い続けるためには、日頃から「湿気を取り除く」というお手入れが欠かせません。

しかし、花粉が飛散する時期は、なかなか布団を天日干しすることができないので、お困りの方も多いと思います。

天日干しができないからと言って、布団の敷きっぱなしは良くありませんので、いくつかの簡単な室内干し(室内で湿気を取り除く)の方法をご紹介させていただきます。

 

★布団乾燥機を使う

布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。

 

★除湿器やエアコンの除湿機能を使う

除湿器や除湿機能つきのエアコンがある場合は、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。

 

★扇風機を使う

布団乾燥機も除湿器・除湿機能つきのエアコンもないという場合には、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。

 

★起きたら布団をめくったままにする

布団乾燥機がなく、お部屋が狭くて室内干しも難しいという場合や、お仕事などで時間がない場合には、起きたら布団をめくったままにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。

 

★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する

それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

【関連記事】

寝具のお手入れ方法
睡眠環境・寝具指導士による【Q&Aお悩み解決アドバイス】コーナー

ふとんの湿気対策に効果的なもの

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Q:ふとんの湿気対策に効果的なもの

A:布団干しなど日頃のお手入れに加えて、すのこマットや除湿マットなどをご使用いただきますと、より効果的です。

 

人は寝ている間に『コップ1杯の汗をかく』といわれています。

その汗を吸いこんだ布団を干さずにそのままにしておくと、布団に湿気がたまって雑菌が繁殖して臭ったり、カビやダニの温床になってしまいます。

そのようになってしまっては体に悪影響が及ぶ場合がありますし、布団の寿命も縮めてしまうことにもなります。

毎日気持ちよく寝て、布団を大切に長く使い続けるためには、日頃から「湿気を取り除く」というお手入れが欠かせません。

布団の湿気対策に効果的なものをいくつかご紹介させていただきますので、普段の寝具のお手入れにプラスしてできることがありましたら、ご参考にしていただけますと幸いです。

 

★すのこマットや除湿マットを使う

すのこマットや除湿マットを敷ふとんやマットレスの下に敷いたり、また押入れの布団の下などに敷いておくと、湿気対策に有効です。除湿マットは軽くて薄いシート状のものが多く、丸洗いができるタイプや、干し時が分かるセンサー付きタイプなど、種類が豊富で取扱いもしやすいため、是非おすすめです。

 

★布団カバーや敷きパッドを使用する

できるだけ布団カバーや敷きパッドをご使用ください。さらに吸水速乾(吸汗速乾)の素材のものをお選びいただきますと、より効果が期待できると思います。

 

★天日干しする

天気の良い日は、布団を天日干しして乾燥させてください。干す時間帯は、午前10時~午後3時頃(湿度の低い時間帯)の間で約2~3時間程度を目安に、全面に日が当たるように両面を干してください。

ウレタン素材の敷ふとんやマットレスは、天日干しすると劣化する場合がありますので、直射日光の当たらない風通しの良い所で、W字型に立てるなどして、表裏をしっかり乾燥させるようにしてください。

 

★布団乾燥機を使う

布団乾燥機があれば、とても簡単にしっかり布団を乾燥させることができます。最近の布団乾燥機は布団やベッドを乾燥させるだけでなく、洗濯物や靴なども乾燥させることができる多機能タイプもあるようですので、ご家庭に一台あると便利かもしれません。

 

★除湿器やエアコンの除湿機能を使う

除湿器や除湿機能つきのエアコンがある場合は、外からの湿気がお部屋に入らないように窓や扉は閉め、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、布団の表裏を乾燥させるようにしてください。

 

★扇風機を使う

布団乾燥機も除湿器・除湿機能つきのエアコンもないという場合には、掛ふとんは布団干しや椅子などに掛けて、敷ふとんは壁などに立てかけるようにして、扇風機の風を布団の表裏にまんべんなく当てるだけでも、かなり湿気を取り除くことができます。

 

★起きたら布団をめくったままにする

布団乾燥機がなく、お部屋が狭くて室内干しも難しいという場合や、お仕事などで時間がない場合には、起きたら布団をめくったままにしておくのが良いでしょう。見た目は少々お行儀悪いように思われるかもしれませんが、ある程度は布団の中にこもった湿気を自然乾燥させることができます。その際、寝室の扉も開けたままにしておくと空気が循環するのでより効果的です。

 

★「ふとんの除菌&消臭サービス」を利用する

それでもまだ布団の湿気が気になるようでしたら、是非一度「ふとんの除菌&消臭サービス」をご利用されてみてはいかがでしょうか。

 

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